石破茂首相は19日、NHK番組に出演し、2025年夏の参院選で「与党として参院全体で過半数を確保することが最低ライン」とし、目標を初めて明言しました。改選議席124に東京選挙区の欠員補充1を加えた125議席を争う中、自民・公明両党が50議席を獲得すれば過半数維持が可能となります。
石破氏は「国民の信頼を得るためにも、与党の責任を果たす選挙とする」と述べましたが、これに対し世論からは厳しい声が相次いでいます。
ネットの反応
- 「惨敗したら辞めるのかと思ったら、また居座るつもりかよ」
- 「衆院選の大敗でも責任取らなかったのに、また勝敗ライン設定?意味ないだろ」
- 「票の数だけ気にして国民の幸せはどこへ行った?」
- 「辞任して新しい首相が出てきた方が、支持率上がるんじゃない?」
与党への厳しい視線
自民・公明政権に対する国民の不満は根強く、特に経済や外交政策への批判が高まっています。石破首相が掲げた「過半数ライン」が達成されなかった場合、政権運営に大きな影響を与える可能性も指摘されています。
参院選を前に、石破政権がどのような戦略で支持を固めていくのかが注目されます。
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