ロサンゼルスの山火事で高級住宅街が略奪被害に遭う中、女優ジュリア・ロバーツが略奪者に対し「くたばれ」と強い非難を表明しました。被害総額は1,000万ドルに上ると言われていますが、ロバーツ氏の過去の政治的立場が再び注目を集めています。
矛盾した立場が批判を呼ぶ
ロバーツ氏は以前、現副大統領のカマラ・ハリス氏を公然と支持し、刑事司法改革や窃盗の罰則軽減を含む法案にも賛同していました。この法案は950ドル未満の窃盗に対する罰則を軽減し、「無法地帯を生み出した」と批判されています。
SNSでは、「自分が支持した政策の結果では?」との声が殺到し、「裕福なセレブが一般市民に影響する問題には無関心だ」との指摘も広がっています。
ネットの声
- 「彼女が支持した政策が原因では?略奪者を非難する資格があるのか」
- 「裕福層だけが守られ、一般人は見捨てられる。リベラルの矛盾」
- 「ジュリアは自分の投票結果の現実を初めて目の当たりにしている」
- 「カマラの政策を支持していた彼女が今さら怒るのは滑稽だ」
ハリウッドのセレブと政治の影響
ロバーツ氏が今回の事件を通じて示したスタンスは、ハリウッドセレブと政治の複雑な関係を象徴するものとして議論を呼んでいます。一方で、山火事被害者への支援活動を呼びかける姿勢は、地域社会への貢献として評価されています。
今後、彼女の発言が広がる批判の火種となるのか、それとも共感を集めるのか注目されます。
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