Appleが今年発売を予定していると噂される新型iPhone「iPhone 17 Air」に関する情報が注目を集めています。韓国のSisa Journalの報道によると、このモデルはこれまでのiPhoneの中で最も薄いデザインを実現するとされています。加えて、価格も現行モデル「iPhone 16 Plus」と同程度になる可能性があるとのことです。
史上最薄のiPhoneへ
「iPhone 17 Air」の厚さは、わずか6.25㎜とされており、過去最薄モデルだった「iPhone 6」の6.9㎜を下回る超薄型デザインになると予想されています。比較として、現在のiPhoneシリーズと厚さの違いは次の通りです：
- iPhone 16/16 Plus：17 Airは約20%薄い
- iPhone 16 Pro/16 Pro Max：17 Airは約25%薄い
これにより、「iPhone 17 Air」はApple史上最も薄いiPhoneとして記録される見込みです。
価格は「iPhone 16 Plus」と同程度
価格に関しては、米国市場での899ドル（約139,800円）からとなっている「iPhone 16 Plus」と同程度になる可能性が指摘されています。「iPhone 17」シリーズでは「iPhone 17 Plus」が用意されないと言われており、「iPhone 17 Air」がその後継モデルとしての役割を果たすと予想されています。
薄型競争：Samsungも対抗モデルを準備
Appleの「iPhone 17 Air」に対し、Samsungは薄型モデル「Galaxy S25 Slim」を投入すると報じられています。このモデルは厚さが6㎜台半ばになると言われており、AppleとSamsungの間で薄型競争がさらに激化することが予想されます。
今後の注目ポイント
「iPhone 17 Air」は、その超薄型デザインに加えて、性能やバッテリー寿命がどのように維持されるのかが注目されています。また、薄型化による耐久性や冷却性能への影響についても、正式発表後に明らかになるでしょう。
Appleが「iPhone 17 Air」をどのように位置づけるか、そしてSamsungとの競争がどのように展開するか、今年のスマートフォン市場の動向がさらに注目されます。正式な発表が待ち遠しいですね。
