粗品、キャバ嬢多数出演で炎上の「関コレ」に物申す「キャバ嬢よりYouTuber、TikToker、インフルエンサーを何とかせえや。気持ち悪い」

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが2025年3月10日に公式YouTubeチャンネルを更新し、ファッションイベント「関西コレクション」にキャバクラ店の人気キャストが多数出演したことに私見を述べた。

2日に京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2025 SPRING＆SUMMER」（関コレ）では、ABEMAのバラエティ番組「CHANCE ＆ CHANGE」によるファッションステージが実施された。ステージにはキャバクラ店の人気キャストが多数集結し、Xでは応援の声が挙がる一方、「ランウェイはプロのモデルだけでいい」「ランウェイを歩くのにウォーキングの基礎もできてない」など否定的な意見が相次いでいた。

今回の動画は、SNSで最近話題になったニュースについて、賛成と否定両方の立場から意見を述べる恒例企画「1人賛否」。粗品さんは、関コレの炎上騒動について「イベント、お祭りやからもうええやん」とし、「一応、番組のABEMAの歴とした番組が持ってる枠でのファッションステージやから、別にええんちゃう？」と、ランウェイを歩いたキャストたちの肩を持った。そして「関コレとかTGCとか、これからも盛り上がっていきましょ～」とまとめた次の瞬間、「ただぁ！」と決め台詞を叫び、「キャバ嬢よりYouTuber何とかせえや！」と物申した。

「そっちのほうが目に余るやろ」と粗品さん。「いや、キャバ嬢とかは出てもええけど、YouTuber、TikToker、インフルエンサー…地獄やろ？ 勘違いさすなよ、あいつらに。勘違いしよんねん。謙虚な奴一人もおらへんがな、あんなもん。気持ち悪いで」といい、「なんやねん、あいつら。そら、格下がってるって言われるよ」「『出たない』ってなるもん、本物の人が」と持論を展開していた。