1月15日、「自治労新年交歓会」で挨拶に立った村上誠一郎総務大臣が、自民党の方向性について「自民党は今まで右に行き過ぎていたが、変わった。私を見れば分かるでしょう」とユーモアを交えた発言を行い、議論を呼んでいます。
右派からの反発と支持者の混乱
村上氏の発言に対し、SNSでは「自民党は右ではなく中道」「左に寄り過ぎた結果、支持者を失う」といった批判が殺到。一方で「財政健全化を進める姿勢は評価できる」と一定の支持も見られますが、党内外で賛否が分かれています。
鳩山議員も絡む地域振興活動
同日、鳩山紀一郎議員が「上野六丁目商店街連合会新年会」に参加し、地域活性化への取り組みを強調。「藝大とのコラボで商店街の活性化を」と語り、地元有権者との連携を深めました。
ネット上のコメント
- 「自民党が右に行き過ぎてるなんて、どこの世界の話?」
- 「野党と変わらない考えなら、自民党の存在意義は?」
- 「中道どころか、今は完全に左寄り。」
- 「これ以上左に行くなら、投票する理由がなくなる。」
- 「村上総務大臣の発言、ただの自己アピールにしか見えない。」
支持基盤への影響は?
村上総務大臣の発言は、自民党が中道寄りへの転換を目指す姿勢の表れとも取れますが、支持基盤である保守層の反発を招くリスクも。同党の今後の方向性が問われる発言となりました。
視聴者や有権者の注目が集まる中、自民党はどのようにバランスを取りつつ支持を維持していくのか、その動向が注目されます。
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