リュウジ氏「こめお君はむしろ化学調味料を過信しすぎ、あれはただの調味料。ただうま味を加えるのみ」戦う料理人をいなす

人気料理研究家のリュウジ氏が2日、１分間最強を決める格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）」の元人気選手で現在は麻布十番で割烹を経営する料理人・こめおのX引用し、「こめお君はむしろ化学調味料を過信しすぎ」と化学調味料論争に参戦した。

こめおが化学調味料を使用しないのは、健康のためではなく「本当に美味しい料理作った時に、化学調味料入ってるから、なんて言い訳用意しておきたくないから」と自身のスタンスを説明。「だって、化学調味料入ってて、もうそれで美味しいなら料理人いらないじゃん」とつぶやいた。

これに対し化学調味料を使いこなしたレシピ本を何冊も出しているリュウジ氏は、こめおが化学調味料を過信しすぎだとし、「あれはただの調味料、なんでも旨くなる魔法の粉でもない、使い方を誤れば不味くなる、塩や砂糖と同じ」と、単なる調味料の一種だとバッサリ。「塩は塩味、砂糖は甘味を加えるように化学調味料はただうま味を加えるのみ　化学調味料を使いこなしている老舗の料理人の方は沢山居ますよ、要らなくない」と持論を展開した。

こめおは“闘う料理人”としてBDに参戦、23年に麻布十番に「割烹こめを」を開店した。堀江貴文氏にも「化学調味料摂取しすぎて頭沸いてんのか」などと牙をむいている。