中居正広氏　曝け出された被害女性Ａ子さんへの「悪質手口」…対照的すぎる地元・藤沢での善人ぶり

フジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書で元タレントの中居正広氏（５２）の〝ウラの顔〟の一端が明るみに出て、衝撃が広がっている。被害女性Ａ子さんに〝姑息〟な誘い方でマンションに招いていたのだ。一方で、地元の神奈川・藤沢市の居酒屋では女性客の息子のアイドルデビューを〝プッシュ〟して気さくな一面を披露。その二面性が浮かび上がってきた。

　フジの第三者委が３月３１日、公表した調査報告書では当時フジアナだった女性Ａ子さんが中居氏から性暴力を受けるまでの経緯が明らかになった。特に、中居氏とフジの幹部社員Ｂ氏のショートメールのやり取りは生々しい。２０２３年５月３１日に行うバーベキューにフジの女性アナを誘おうとしていた。

【中略】

一方で、生まれ育った神奈川・藤沢市ではこれとは違った一面を見せていた。

　地元の友人が経営する藤沢市辻堂の居酒屋では、昔なじみと男同士の時間を楽しむ姿が目撃されている。

　常連の女性客の話。

「中居さんは店長と懇意にしているようです。私は１年ほど前、お店で一緒になったことがあります。しっぽりとなじみの友人たちと楽しそうに飲んでいた印象です。私は息子といたのですが『君、カッコいいね。ジャニーズ入りなよ』と話しかけてくれました。偉そうに振る舞うこともなく、本当に良い人でした」

　中居氏はかねて好感度は高かった。地元の居酒屋でも気さくな一面を見せていても合点はいく。そういうイメージを形成しておきながら、ウラではＡ子さんを言葉巧みに誘い、性暴力をはたらいたわけだ。

自身の身の振り方については、１６年発売の雑誌「藤沢・辻堂Ｗａｌｋｅｒ」で「『将来は藤沢に戻りたいなぁ』と思います。もうこの年齢から新しい友達なんてそうそうできないし、やっぱり、昔からの仲間がいて思い出のある地元がいい」と地元愛を明かしている。

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