フジ・清水社長、中居氏トラブル被害女性に「コンタクト取りたい」 早期の謝罪を行いたい考え示す
フジ清水社長、中居氏トラブル被害女性に「コンタクト取りたい」早期の謝罪を行いたい考え示す
女性トラブルを認めて芸能界から引退した中居正広氏(52)に関する一連の問題を巡り、フジテレビ社員の関与が報じられた件について31日、都内の同局で会見が行われた。
清水賢治社長(64)は、被害を受けた元同局アナウンサーだった被害女性Aさんに「明日以降、私としては代理人弁護士先生にコンタクトを取りたい意向はある」と早期の謝罪を行いたい考えを示した。
清水社長は、2月27日の取締役会終了後に都内の同局で囲み取材に応じた際、港浩一前社長(72)が1月27日の会見で「ご本人にお会いして直接おわびしたいと考えています」と口にしたことを受けて、女性に対して直接、謝罪したのかと質問を受けた。
清水社長は「謝罪を希望しているが、残念ながら第三者委員会が調査をやっている。問い合わせた結果『今は調査に支障があるので、やめてほしい』と言われた。残念ながら、その機会をいただけるかどうかを待っている状態」と答えた。そして「第三者委員会の先生に、全面協力するのが最優先。第三者委員会の意向を尊重する」と重ねて強調していた。
この日、第三者委員会が報告書を出し、会見を行った。そのことを受け、清水社長は「就任以来、真っ先にお会いし、お詫びの意を伝えたい意向があるが、第三者委員会の方からは調査結果が出るまでは待ってほしいと言われた。このような報告を受けとったので」と、謝罪できるタイミングになったと示唆した。
引用元: ・フジ・清水社長、中居氏トラブル被害女性に「コンタクト取りたい」 早期の謝罪を行いたい考え示す [冬月記者★]
://news.yahoo.co.jp/articles/fcb0deec20458e3c04cd2220448d8afa2c348464
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が取材に応じ、調査結果に言及した。「まず、少なくとも性暴力があって女性が被害を受けたということを積極的に認定している。今回の事案において最初のきっかけの出来事ですから。その意味において、第三者委員会が関係者のメールや証言を踏まえてそういう認定をしたのであれば、それは現段階で信用性のおけるもの。公的な面で、きちんとした調査の上で認定された意味合いっていうのは非常に大きいと思います」と話した。
また「性暴力」があったと認められたことにより、中居氏が刑事責任を問われる可能性を指摘した。過去には、元俳優が自宅でマッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われ、実刑判決が下された例がある。「押し付けたり押し倒したりという、明確な暴力がなくても、被害者が嫌だと拒絶する中で行為に及ぶのはそれ自体が暴行なんだと、高等裁判所が認定してるんですよね。今回もその事件程度の犯罪性が伴ってくると思いました」とした。
最近ではジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二が不同意性交などの罪状で在宅起訴された。「片や起訴されて、片や性暴力が認定されているにもかかわらず、刑事処罰にならない。刑事責任も負わないといいうのは不公平感というか。そういうのが起きてはいけない。そこを私はすごく意識して(会見を)聞いていました」と話した。
中居氏に性犯罪が成立する可能性があるということを踏まえると、フジテレビの問題は「単にガバナンスとかコンプライアンスの問題じゃない」と続けた。「今後どう対応するのか。強制性交罪で起訴すべきじゃないか、あるいは中居氏をかばっていた人間、(番組に)出演させ続けた人間は犯人隠避罪になるんじゃないか。そういうところに発展していく可能性もある」と説明。
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