備蓄米が店頭に 5キロ3000円台の見込み 小規模スーパーに不満
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は3月末~4月上旬にかけ、関東や関西に展開する10店舗で販売する。主にブレンド米として販売する予定で、価格は5キロで4000円を下回る見込みだという。
全国農業協同組合連合会(JA全農)系列の卸売業者「全農パールライス」も首都圏のスーパーなどに向けて出荷を始めている。
大手スーパーも仕入れや販売の準備を進めている。
ある大手スーパーの担当者は4月初め、ブレンド米として店頭に並べる予定で、価格は3500円前後になるという。ただ、担当者は「今後、急激に価格が下がるとは思えない。更に備蓄米が放出されれば状況は変わるかもしれないが」と述べる。
JA全農は落札した備蓄米について、店頭での販売の際に消費者の混乱を避けるため「備蓄米」という表記をしないように取引先に要請。生協や大手スーパーなどは「備蓄米」と表記せずに販売する方針だ。
一方、備蓄米を入荷できない小規模のスーパーからは不満の声が上がる。東京都墨田区でスーパーを経営する男性は「備蓄米の入荷予定はない。(安いコメがないので)お客さんに謝らないといけない」と話す。現在店頭で販売しているコメは5キロで5000円前後になっており、例年よりも販売数は大幅に減少しているという。
農水省によると、3月10~16日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は前年同期比104・0%上昇の4172円で、11週連続で値上がりが続いている。江藤拓農相は28日の閣議後記者会見で「報道を見ると安いものでは3000円から店頭に並び始めた」と話した。【福富智】
毎日新聞 2025/3/28 19:28(最終更新 3/28 20:15)
https://mainichi.jp/articles/20250328/k00/00m/040/302000c
引用元: ・備蓄米が店頭に 5キロ3000円台の見込み 小規模スーパーに不満 [蚤の市★]
備蓄米とか米が安い時期に買い取ったもんなんだからせめて5kg1500円で売れや
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