2024年12月19日、ことらは少額送金サービス「ことら送金」が新たに97の事業者に対応したと発表しました。この追加により、ことら送金は合計390の金融機関および資金移動業者で利用可能となりました。
ことら送金の概要

「ことら送金」は、10万円以下の少額送金が原則無料で行えるサービスです。今回の対応拡大では、以下の事業者が新たに加わりました:
- 銀行: 清水銀行。
- 信用組合: 全国から96の信用組合が対応。
- 労働金庫: 沖縄県労働金庫をはじめとする全国の労働金庫。
主な追加対応事業者

信用組合
- 知県中央信用組合、会津商工信用組合、あかぎ信用組合、秋田県信用組合、奄美信用組合。
- 神奈川県歯科医師信用組合、金沢中央信用組合、近畿産業信用組合、ぐんまみらい信用組合。
- 北陸エリアや四国エリアの信用組合多数。
労働金庫
九州労働金庫、近畿労働金庫、四国労働金庫、北海道労働金庫など。
今後の対応予定

新たにトマト銀行が対応予定事業者として加わりました。これにより、今後計420の金融機関および資金移動業者での利用が可能になる予定です。詳細な利用開始時期は後日案内されます。
サービスの意義
今回の対応拡大により、さらなる利便性向上が期待されています。特に地方の信用組合や労働金庫が多く加わることで、地方ユーザーにとって利用しやすい環境が整備されました。ことら送金は、引き続き地域に根ざした送金サービスとして、ユーザーのニーズに応えていくことを目指しています。
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