【サッカー】「昔だったらこんなことなかった」伊東純也、日本対策5バックで引き分け狙いのサウジアラビアに「ビックリ」
先発陣に疲れの出る後半途中からピッチに立ったスピードスターにとって、求められた役割は得点を生み出すことだった。期待に応えてチャンスはつくった。しかし、得点には至らなかった。
「2回くらいチャンスはあった。(鎌田)大地からのパスで抜け出してシュートしたのと、(堂安)律とのワンツーで抜け出したシュート。でももっと多くつくれたかなと思う。サウジはもともとレベルの高いチームなので、そういうチームがこのようにブロックを敷いてきたときに、しっかり崩せるようにしないといけない」。2022年11月27日のカタールW杯・コスタリカ戦(●0-1)以来、約2年4か月ぶりとなる無得点に、反省が口を突くいた。
それにしても、昨年10月10日に敵地で対戦したときには日本を上回るボール支配率(56.7%)だったサウジアラビアが、ここまで引いてきたことには驚きを隠せなかった。
「サウジとは何回もやってきたけど、こんなに引いてくるのは初めてだった。ちょっとビックリした。サウジとやるときは、どちらかというと支配率で負けているようなイメージだったけど、今日は(日本が)持つ時間が長くて、相手も割り切って『ボールを持たなくていい』という感じだった」
昨年9月に始まったアジア最終予選は8試合すべてに出場しているものの、うち7試合が途中出場。「所属クラブではこの前、初めて途中出場したけど、自分は(スタートから出て)リズムをつくっていくタイプなので、途中出場は難しいところがある。どちらかというとジョーカーは苦手なので、少し慣れないといけないなと思う」とも言う。
フランスに戻れば自動降格圏の17位と勝ち点3差で15位と苦しむ所属のスタッド・ランスを勝たせるプレーが求められる。「本当に今はクラブが苦しい状況。この前の試合はきょうのサウジみたいな戦いをして勝ち点1を取ったが、勝てるように自分が何とかしないとという気持ちだし、自分が率先して結果を出せるようにしたい。カップ戦も残っているので、優勝したら欧州リーグもあるし、残留して欧州リーグ出場権を取れれば、苦しんだけど良かったと思えるシーズンになるかな」と決意を込めていた。

引用元: ・【サッカー】「昔だったらこんなことなかった」伊東純也、日本対策5バックで引き分け狙いのサウジアラビアに「ビックリ」 [ネギうどん★]
どっちもサイドで抜けなくなってる
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