【教育】小学校へ一度も通わずフリースクールへ 「積極的不登校」という選択
東京都中野区の「東京コミュニティスクール」(TCS)は少人数教育を掲げるフリースクールの一つだ。小学校1~6年に相当する各学年で9人まで受け入れる。一つのテーマを掘り下げる探求学習に力を入れ、学年を超えて多彩な活動に取り組む。豪州で従来の小学校とは異なる手法で運営される「オルタナティブスクール(もう一つの学校)」に感銘を受けた実業家の久保一之さん(58)が2004年に設立した。
当初の児童数は3人だったが、次第に入学希望者が定員を上回るようになり、現在は50人の児童が在籍する。そのうち98%が小学校の入学段階からTCSに通っている。
久保さんによると、保護者の考え方の変化が背景にあるという。「既存の学校教育では子供が自分らしさを出せず、学びの意欲を奪われてしまうという危機感を持つ親が増えてきた」と話す。
最初から不登校を選ぶことは「積極的不登校」とも呼ばれる。
一方、幼稚園で他の子供とのトラブルが多いなどの理由で、親が「公立小学校への適応は難しい」と判断し、TCSを探しあててくる例も少なくないと、久保さんは言う。「積極的不登校という言葉でくくるのは乱暴で、やむを得ない消極的な選択という側面もある」と説明する。
一方、年間の学費は約100万円だ。公的な支援は限られ、保護者の負担は大きい。
詳しくはこちら(抜粋)
https://mainichi.jp/articles/20250322/k00/00m/040/124000c
引用元: ・【教育】小学校へ一度も通わずフリースクールへ 「積極的不登校」という選択
本場(?)ですらもう一つの学校と言っているくらいだから、このやり方は本場でもイレギュラーなのかな?
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