【テレビ】『行列のできる相談所』最終回は3時間の生放送…　東野幸治役を野間口徹で再現ドラマ化！　フット後藤役は河合郁人

最終回「行列のできる相談所」３時間生放送　東野幸治役を野間口徹で再現ドラマ化！フット後藤役は河合郁人

　３０日に放送される日本テレビ系「行列のできる相談所　最終回３時間生放送スペシャル」（後７時）。ＭＣの東野幸治役を俳優の野間口徹が、「フットボールアワー」後藤輝基役を元「Ａ．Ｂ．Ｃ―Ｚ」河合郁人が演じ、番組２３年間の歴史を再現ドラマ化する。２３日に同局が発表した。

　３時間生放送スペシャルで、数々の事件を振り返る企画「行列事件簿」をドラマ化。

　初代司会者・島田紳助さんが引退し、新司会者に東野が抜てきされた舞台裏を野間口が熱演する。髪型も東野の“チリチリ”そっくりに仕上げた。

　また、２０１３年８月１８日の番組内で公開プロポーズした後藤の様子を河合が再現。実際の映像と組み合わせて放送するという。

　河合は普段から後藤に「似てる」と言われ、Ａ．Ｂ．Ｃ―Ｚのライブ中に河合と入れ替わり後藤が登場するなど所縁深い人物だ。

　他にも、番組お馴染みの法律相談や、２００８年に行われたカンボジアで小学校を設立する「カンボジアプロジェクト」が復活する。

　著名クリエイターの絵画を生オークションし、いくらの金額が集まるのか。スタジオには、お馴染みの面々に豪華ゲストも生出演する。

　同番組は２００２年４月に「行列のできる法律相談所」としてスタートし、橋下徹氏ら弁護士軍団が軽妙に法律問題を解説し人気番組に。２１年１０月にタイトルから「法律」を取って現在の番組名となった。今年２月１６日の放送で番組終了が発表された。

　４月からの後番組は、６人組アイドルグループ「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」による「Ｇｏｌｄｅｎ　ＳｉｘＴＯＮＥＳ」（日曜・後９時）。６人にとって民放初の冠レギュラーで、昨年９月と今年元日に放送され、好評を博した「Ｇａｍｅ　ｏｆ　ＳｉｘＴＯＮＥＳ」がタイトルを一新。ゲストと企画を楽しむバラエティーだ。