【テレビ】橋下徹氏 斎藤知事の危険性を指摘 「自分が選んだ第三者委員会を無視なら、誰の言うことも聞かない知事に」
橋下徹氏 斎藤知事の危険性を指摘「自分が選んだ第三者委員会を無視なら、誰の言うことも聞かない知事に」
元大阪府知事の橋下徹弁護士(55)が22日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演し、第三者委員会にパワハラ認定された斎藤元彦兵庫県知事について「まずは告発者に謝らないと」と謝罪を求めた。
委員会の調査で、職員に対して10件についてパワハラと認定された斎藤知事。しかし、現状は「調査報告を精査する」と発言し、自身の進退についても「県政を前に進める」と述べるにとどまっている。
元放送作家の鈴木おさむ氏(52)はテレビ朝日でディレクターがパワハラにより降格になったことを引き合いに出し「結構今ってパワハラには厳しいじゃないですか?この人をジャッジする人が上にはいないわけですよね」と、第三者委員会の存在意義にまで疑問を投げかけた。
一方で、番組では最近の斎藤知事が職員に対する対応がかなり柔らかくなったことも報告。
これを受けて橋下氏は「変わったということは、あの告発が物凄い有効だったわけですよ。あの告発で変わったんだから、やっぱり斎藤さんは謝らないといけない。謝って、あの処分は間違っていたと撤回すれば、もしかしたら議会と知事はうまくいくかもしれない」と考え方を変える必要性を説いた。
鈴木氏も「確かに、ちゃんと謝ってないもんね。そこをちゃんと認めてくれたらいいのにね」と、謝罪が世間の印象を大きく変える可能性を指摘した。
ただ、斎藤知事が現在のかたくなな態度を続ける場合、橋下氏は「第三者委員会の言うことを何にも聞かず、謝りもしなかったら大変。誰の言うことも聞かない知事になる」と問題視。
さらに「第三者委員会は自分で選んだんですよ。その法律家の言うことを聞かないとなったら、今後職員のことも聞かない知事になる」と予測した。
引用元: ・【テレビ】橋下徹氏 斎藤知事の危険性を指摘 「自分が選んだ第三者委員会を無視なら、誰の言うことも聞かない知事に」 [冬月記者★]
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