「AirTag」のバッテリー寿命を最大10年まで延長できる「TimeCapsule」バッテリーケースが登場

Appleの紛失防止タグ「AirTag」に革命的な長寿命バッテリーソリューションが登場しました。その名も「TimeCapsule」。通常1年以上のバッテリー寿命を誇るAirTagですが、このケースを使うことで、最大10年間の駆動が可能になります。


「TimeCapsule」の仕組みと特徴

「TimeCapsule」は、米国のメーカーElevation Labが開発したケース型バッテリーで、AirTagのボタン電池「CR2032」を単三乾電池2本に置き換える設計となっています。本体には電力を供給する接点が内蔵されており、AirTagの底蓋を取り外し、このケースにセットするだけで長期間の電力供給を実現します。


主な特徴

  1. 圧倒的なバッテリー寿命
    通常のAirTagは1年以上の駆動時間ですが、「TimeCapsule」を使用することで最大10年間使用可能。電池交換の手間を大幅に削減します。
  2. 防水性能
    筐体はネジでしっかり密閉でき、防水規格IP69に準拠。屋外や過酷な環境下でも安心して使用できます。
  3. 大容量設計
    サイズは約11cm×4cm×2cmと、AirTagに比べて大きくなりますが、電池寿命を優先したい用途に最適。たとえば、車両や遠隔地に設置する場合などに便利です。

価格と購入情報

「TimeCapsule」の価格は20ドル(約3,200円)。日本への配送にも対応しており、送料は2,400円となっています。

購入ページ


AirTagを長期間使用する予定がある方や、頻繁に取り出せない場所に設置する場合に、「TimeCapsule」は頼れるアイテムとなりそうです。

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