前澤友作氏の「カブ&ピース」、年内で新規受付を一時停止

前澤友作氏が展開する新事業「カブ&ピース」は、2024年12月31日23時59分をもって、全サービスの新規申込受付を一時停止すると発表しました。


一時停止の対象サービス

以下のすべてのサービスが対象となります。

  • でんき
  • ガス
  • モバイル
  • ひかり
  • ウォーター
  • ふるさと納税

現在サービスを利用中のユーザーや年内に申し込んだ場合は、予定通りサービス提供と株引換券の付与が進められます。


一時停止の理由

「カブ&ピース」はサービス利用者に株を配布する仕組みを採用しており、以下の理由から新規受付を一時停止する必要があると説明しています。

  1. 想定を上回る申込件数
    • 第1期募集における株式発行予定数(上限6億株)が不足する可能性があるため。
  2. 株配布キャンペーン実施に備えた株式確保
    • 年末に複数の株配布キャンペーンを予定しており、一定数の株式を確保する必要があるため。
  3. 電気・ガスの需要の不透明性
    • 11月から12月分の検針が未完了で、正確な株式需要の見通しが困難なため。
  4. 年末のふるさと納税需要
    • 年末に駆け込み需要が集中することで株式がさらに不足する可能性があるため。

受付再開について

受付再開時期は、2025年1月上旬を目途に、公式サイトやSNSを通じて告知される予定です。再開時の方針や計画についても、年内の需要動向を精査した上で決定されます。


カブアンドの仕組み

「カブアンド」は、電気やガスなどの利用料金に応じて、未公開株を受け取れるサービスです。利用者は株引換券を受け取り、以下の用途で利用できます。

  • 株式への交換: 1枚1円でカブ&ピース社の株式と交換可能。
  • 割引券として利用: 株に交換せず、同サービスの割引券に利用可能。

新しい形態のサービス提供として注目される「カブ&ピース」の再開が期待されます。

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