【埼玉県・八潮市の道路陥没事故から1カ月】現場に流れ込む下水量は毎秒4トンと膨大、トラックの男性運転手の捜索見通し立たず
県は、流れ込む下水を 迂回させるバイパスを造成する方針だが、周辺地盤の弱さや下水流量の多さなどの課題が多い。
事故では交差点中央付近に直径10メートルの穴が開き、トラックが転落した。その後も周辺の陥没が続き、穴は最大幅約40メートルまで拡大した。
下水道管内で確認されたトラックの運転席部分には運転手が取り残されている可能性がある。
県は11日、陥没現場と運転席の場所を迂回するバイパスを整備し、現場周辺に流れ込む下水量を減らす方針を示した。
県は完成までに3か月ほどかかるとするが、難工事になるとみられる。周辺は砂地で地盤が弱く、広範囲での地盤の安定化が不可欠だ。
また現場に流れ込む下水量は毎秒約4トンと膨大で、慎重な作業が求められる。
工事について、県関係者は「現場の状況はわからないことが多すぎて、バイパスの細かな設計は決まっていない。3か月で作ることを目指しているが、見通しは立っていない」と明かす。
県が設置した復旧工法検討委員会の森田弘昭委員長(日大教授、土木工学)は、「マンホールで下水をせき止め、その間に損傷箇所を補修する工事はよくある。だが、これほど大規模な下水道管では前例がない」と難しさを説明する。
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250227-OYTNT50239/
流れ込む水で救助難航…今後の救助の方法は? 埼玉・八潮市の陥没事故から1カ月
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900019267.html
引用元: ・【埼玉県・八潮市の道路陥没事故から1カ月】現場に流れ込む下水量は毎秒4トンと膨大、トラックの男性運転手の捜索見通し立たず
断面積下半分10m2が流れてるとして秒速0.4m、時速1.4km
歩くのより遅いな
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