【格闘技】元暴走王・小川直也氏が「ハッスル」で経験した〝フジテレビ問題〟
元暴走王・小川直也氏が「ハッスル」で経験した〝フジテレビ問題〟
バルセロナ五輪柔道銀メダルでプロレスラーとしても活躍した〝元暴走王〟小川直也氏(56)が、自身のYouTubeチャンネル「小川直也の暴走王チャンネル」を更新。プロレスイベント「ハッスル」で経験した〝フジテレビ問題〟について、振り返った。
2004年1月にスタートしたハッスルは、小川率いるハッスル軍と高田モンスター軍の抗争を軸に、リング内外でハチャメチャな「ファイティング・オペラ」を展開して人気を博した。
キャプテン・小川のハッスルポーズも大きな話題となり、06年6月の「ハッスル・エイド」は東海テレビがフジテレビ系列で全国放送を予定していた。
ところが大会直前になって、フジテレビがハッスルとPRIDEを主催していたドリームステージエンターテインメント(DSE)との契約を解除。
これにより、フジテレビの系列局・東海テレビは「ハッスル・エイド」の放送中止を決定。ハッスル念願の全国放送は実現せず、これを機にイベントの人気も急降下していった。
小川氏は「ハッスルがこれからという時に、バラさん(DSE社長だった榊原信行氏)がやっちまったという話。それも確実(な話)ではなく、疑わしきものだった」と話した。
さらに現在、世の中を騒がすフジテレビ問題を念頭に「その当時のフジテレビは、ダメなものはダメという姿勢だった。そういうテレビ局だったから『しっかりしているんだな』と思った」と当時の心境を告白した。
フジテレビは当時、契約解除に至った理由を「DSEによる契約違反が判明。不適切な事象が起きている疑惑が強まった」と説明していた。
小川氏はハッスルが被った大ダメージとは裏腹に、フジテレビ側が疑惑の段階で放送中止を決めた厳格な姿勢には、心中では納得していたという。
その上で現在の騒動には「一連の報道はまだ、どれが確実な話かわからないけれど、フジテレビってコンプライアンスとか、しっかりしているところだったはずなんだけど…。オレの記憶ではね。(ハッスルで)痛い目にあっているわけだから。これからという時に、主催者側にウワサの段階でダメって言われたわけだから」と首をかしげていた。
一方で小川氏も、翌07年6月に師匠の故アントニオ猪木さんが立ち上げたIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)参戦に伴い、ハッスルを離脱している。
引用元: ・【格闘技】元暴走王・小川直也氏が「ハッスル」で経験した〝フジテレビ問題〟 [冬月記者★]
マッサル
当時はしっかりしてたという話か
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