中国を除く世界のEV成長率、昨年は過去最低…中国だけが独走

中国を除く世界のEV成長率、昨年は過去最低…中国だけが独走

1: 昆虫図鑑 ★ 2025/02/16(日) 16:24:35.20 ID:MHZf9IKj
 昨年、中国を除く世界80カ国で販売された電気自動車(EV、プラグインハイブリッドを含む・商用車を含む)の販売台数の増加率は、関連の統計が集計され始めた2017年以来最も低かったことが分かった。一方、世界最大のEV市場である中国では販売台数が二桁の成長率を示し、明確な対比を示した。

 エネルギー専門市場調査会社「SNEリサーチ」の集計を14日に確認したところによると、昨年1~12月に中国を除く80カ国で登録されたEVの総台数は約601万台で、前年比6.1%の増加だった。SNSリサーチが非中国圏の世界のEVの引渡し量の集計を始めた2017年以来、最も低調な伸び率だ。かつて成長の勢いが最も弱かったのは、販売量が前年比17.5%増だった2019年。2023年には31.7%の成長率を記録した。増加率が一桁に落ちたのは今回が初めてだ。

 EVの販売台数の伸びがこのように鈍化したのは、欧州と北米でのEV販売が低迷したためだ。昨年、欧州で登録されたEVは約310万台で、前年比1%減少した。世界のEV市場の17.6%を占める欧州は、中国に次いで大きいEV市場だ。その欧州で昨年は販売台数が前年比で初めて減少したのだ。北米でも販売台数は10.1%の増加で、前年の増加率(49.1%)に比べて成長率が大きく低下した。EVの充電インフラ不足と内燃機関車に対する価格競争力低下などの要因が複合的に作用したと分析される。

 中国のEV市場は独走を続けた。中国では昨年だけで1162万台が新規登録された。前年比39.7%増。中国で販売される乗用車の新車の半分程度はすでにEVであるほどだ。これを受け、世界のEV市場で中国市場が占める割合も2023年の59.5%から昨年は65.9%へと急上昇した。莫大な補助金などの政府支援を背景に価格競争力を確保したうえに、圧倒的な充電インフラを構築したおかげだ。国際エネルギー機関(IAEA)によると、2023年基準で中国内の公共急速充電器は120万台。これは全世界に設置された急速充電器の85%に達する。

ナム・ジヒョン記者

https://news.yahoo.co.jp/articles/78b092913079579aa2feb9065cb49d5e705888db

引用元: ・中国を除く世界のEV成長率、昨年は過去最低…中国だけが独走 [2/16] [昆虫図鑑★]

2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/16(日) 16:26:03.15 ID:e8Ch7bnO
マラソンでスタート直後にダッシュして振り返ったら自分しか走ってなかった

>>2
中国市場失っただけでも大ダメージだけどな日本車メーカーにとっては

3: ◆65537PNPSA 2025/02/16(日) 16:26:34.11 ID:lbe6qSge
中国は世界の最先端を走ってるな

ただその先が断崖絶壁

4: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さま 2025/02/16(日) 16:27:03.31 ID:Z54bm5om
もう終わった産業だからねえ

5: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2025/02/16(日) 16:27:48.05 ID:ttZbU5s0
ハイブリッドもEVで計算してます

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