「日本製鉄を犠牲にするのか」 櫻井よしこさんが石破茂を週刊新潮で徹底批判
花田紀凱の週刊誌ウォッチング(1014)
https://www.sankei.com/article/20250216-UAH7B55XWJOMXEJE2FMN2PRWW4/
締め切りの関係で、先週、触れられなかったのが『週刊現代』(2/15)の“スクープ”。表紙がなんと
渦中にあるフジテレビの渡邊渚元アナウンサー。〈独占インタビュー渡邊渚 噓偽りなく自分の経験を伝えたい〉。
なんだ、彼女の新刊『渡邊渚フォトエッセイ 透明を満たす』(講談社)のパブリシティーだったのか
と疑われても仕方ないだろう。冒頭から「あの雨の日、私の心は殺されました」と思わせぶりだが、
むろん核心には迫っていない。詳しくは“知人”とやらにでも聞くしかあるまい。いただいた手紙で、
フリーライターの笹井恵里子さんが週刊文春の訂正問題に触れ、こう書かれていたのは嬉しかった。
「たくさんの出版社がありますが、文藝春秋は読者に対しても、筆者に対しても誠実な会社だと思います」。
石破茂首相、トランプ大統領との初めての会談、新聞はおおむね“成功”と好意的に書いているところが多い。
内閣支持率もNHKの世論調査で5ポイント上がったとか。が、実態はどうだったのか。週刊新潮(2月20日号)が、
その内幕を。〈石破茂首相が今さら分かった天敵「晋三」の価値〉。「(元首相の)遺産を基に
外務省を中心としたチームが綿密な作戦を練り上げた。石破さんは彼らの振り付け通りに動き、
喋っただけに過ぎない(政治部デスク)」。
手厳しいのは櫻井よしこさん。同誌の人気連載コラム『日本ルネッサンス』で、「日鉄を犠牲にするのか」と
石破首相の「買収ではない、投資」発言を徹底的に批判。結論として、「今回の首脳会談での石破氏の発言、
挙措は宰相としては不合格のレベルであろう。氏は会談でも記者会見でも、まともにトランプ氏の目を見ていない。
正視する自信がなかったのか。暖炉前での歓談では、肥満した腹部を突き出し椅子の背にもたれかかっていた。
G7諸国のどこにもこんなだらしない姿を晒している首脳はいない」「政策の内容も宰相としての中身も
うつろではないか」。全く同感だ。
引用元: ・「日本製鉄を犠牲にするのか」 櫻井よしこさんが石破茂を週刊新潮で徹底批判 [675960865]
USスティール買収を諦める代わりに、鉄鋼アルミ関税撤廃できなきゃ意味ないよね。
岩屋外交の失敗だよ。外務大臣を更迭するべき。
日本製鉄のために政府が働きかけるのは異常なのでは
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