気象のプロ「記録的な大雪の原因は温暖化と風」
今回の“記録的な大雪”は新潟地方気象台も予想することができませんでした。
なぜ予想を上回る記録的な大雪となったのか…ヒントは「風」と「温暖化」にありそうです。
【写真を見る】なぜ“記録的な大雪”に? ポイントは「温暖化」と「風」 気象台の予報官と専門家は「予想が難しい」
新潟地方気象台 土田覚統括予報官
「注意報級の大雪を見込んでいましたけど、それよりは多くなったと」
先週7日金曜日の午後4時40分ころ、新潟地方気象台が発表した下越地方の平地での予想降雪量は、翌日の夕方までの24時間で多くても40センチでした。
注意報や警報の発表には基準があります。
下越の平地での基準は、注意報は6時間で15センチ、警報は6時間で30センチの降雪が見込まれる場合です。しかし、今回はその30センチの雪が半分の3時間で降ったのです。
新潟地方気象台 土田覚統括予報官
「これが見込みでは北へ上がるとか移動する見込みがあったので、そこまで長くは続かないという予想でした」
なぜ予想を上回る大雪となったのでしょうか。
気象に詳しい新潟大学の本田明治教授も「予想外の大雪だった」と話します。
新潟大学 本田明治教授
「ちょうど新潟付近ですね、一番この雪の強いところが佐渡の南から、これは停滞していた」
当時の雲の動きを見ますと、降雪量が多いことを示す濃い青色の雲が新潟市周辺にかかっているのが分かります。いわゆるJPCZです。
この帯状の雪雲が発生した要因のひとつは『温暖化』にあります。
本田教授によりますと、日本海は近年海水温が上がっていて、大量に水蒸気を放出するため、こうした雪雲が発生しやすい状況にあるといいます。
そして、この雲が新潟市の上空に停滞したのは『風』が関係していました。
新潟大学 本田明治教授
「海からの風と内陸の風がぶつかると、より雪雲をとめる効果があるんですね」
いかそ
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f3cd7434d2f6cce5710f3423426950d43162d9
引用元: ・気象のプロ「記録的な大雪の原因は温暖化と風」 [121394521]
俺のとこは大したことなかったなあ
経済アナリストと何ら変わらんな
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