【ニート】「働いてみたら休む方がまし」…こうして1年休む韓国の青年たち【OECDで3位】
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引用元: ・【ニート】「働いてみたら休む方がまし」…こうして1年休む韓国の青年たち【OECDで3位】 [662593167]
「大学校を卒業してすぐコロナ禍になった。宅配、引越し、デリバリー、駐車案内の仕事をした。改めてまともに就職しようと調べてみたら最低賃金なのに関連経験を要求された。懸命に生きてきたがちょっと虚しい。これまで貯めたお金で投資して休んでいる」(29歳イさん)
最近労働市場に不安なシグナルが感知されている。昨年の青年雇用率は46.1%で2000年以降過去3番目に高いのに対し「休んだ」青年が着実に増加している現象だ。
韓国統計庁が9日に明らかにしたところによると、経済活動人口調査で就職や進学の準備をせずただ休んでいると答えた青年は昨年41万1000人を記録した。1年前より12.3%急増した。コロナ禍の時期の44万8000人から減っていたが再び増加傾向に転じた。青年のうち「休んだ」と答えた割合は5.3%で過去最大だ。
担当官庁である雇用労働部が最も注意深く見ている統計のひとつは休んでいる青年の「学歴」だ。統計庁のマイクロデータによると、休んでいる青年のうち高卒以下の割合は57.6%で大卒以上の42.4%より15ポイント高かった。
高卒以下で休んでいる青年が多いのは、弱い部分から揺れているという意味だ。漢城(ハンソン)大学経済学科のパク・ヨンボム名誉教授は「大卒者が労働市場で先に消化できず高卒の雇用に下りてきて高卒以下の青年就業者を押し出した結果とみられる」と話した。
専門家らは長期的には「休んでいる期間」が長くなるのが問題だと懸念する。雇用労働部のイ・ジョンハン雇用政策室長は「高卒以下の青年はどうしても人的・社会的資本が比較的不足する。休んでいる期間が長期化すれば大卒よりも脱出するのが難しくなるとみており政策的に関心を傾けている」と説明した。
雇用労働部の分析によると、昨年12月基準で青年層の労働市場進入期間は11.5カ月と1年近くまで長くなった。前年より1.1カ月増えた。過去1年間に求職活動をしなかった青年も53.4%と半分以上だった。韓国労働研究院のキム・ユビン動向分析室長は「長期化するほど再就職は当然難しくなる。長期ニートや求職断念者になる」と指摘した。
注目すべき部分は、いま休んでいる青年層の大部分が働いた経験があると答えた点だ。雇用労働部によると、昨年12月に休んでいると答えた青年のうち73.6%に働いた経験があった。竜山(ヨンサン)鉄道高校のムン・ソンウク産学協力部長は「一部卒業生が就職後に業務環境に対する不満から退職し、その後軍での服務を終えた後キャリア中断により休む事例が増加している。卒業生が退職する主要理由は適性に合わない職務と勤務環境に対する不満と把握された」と話した。実際に青年らが挙げた休んでいる理由1位も「望む仕事を見つけるのが難しくて」で30.8%を占めた。
現場で学生に接する専門家らは、結局まともな「仕事の経験」だけが解決策だと声をそろえる。竜山鉄道高校のペク・ヘリョン校長は「AI時代にむしろ有望な整備士の仕事は多いが、学生全員が機関士になりたがる。漠然とした『かっこいいイメージ』のため。実際の職業に対する理解度を高められる課程と教育現場が必要だ」と話す。
牙山(アサン)スマートファクトリーマイスター高校のチョ・ドンホン校長は「高校でも遅い。小学校から仕事を探索する機会を与えなければならない」と話した。雇用労働部のク・ヒョンギョン青年雇用企画課長は「欧州連合(EU)の青年雇用対策をモデルとして韓国型の青年保障(ユースギャランティ)を施行し、青年の失業や卒業発生後4カ月以内に速やかに介入し、休んでいる青年の問題を解決したい」と説明した。
ただ中韓は低賃金なら働かず寝そべる
日本人は低賃金でもバカみたいに働く
どっちが正しいんだろうね
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