【産経新聞】 死刑判決のチャイナ控訴せず　蘇州の日本人母子らへの切り付け事件

中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが切り付けられ中国人女性が死亡した事件で、故意殺人罪に問われ一審で死刑判決を
言い渡された中国人の被告が控訴しなかったことが7日分かった。在上海日本総領事館が明らかにした。死刑判決を受けたのは無職の周加勝被告。総領事館によると、中国では死刑判決の場合、控訴がなくても上級の裁判所が再審査する。
その後、最高人民法院（最高裁）が承認すれば判決が確定する。

蘇州市中級人民法院（地裁）は今年1月の一審判決で「（被告は）借金苦から生きているのが嫌になり、子どもを含む3人を殺傷した。
犯行は極めて悪質で社会的影響が重大だ」と認定した。被告は事件当時52歳。安徽省から来て犯行に及び、現場で拘束された。

事件は昨年6月24日に発生。日本人学校のスクールバスを停留所で待っていた30代女性と未就学の男児が負傷した。
犯行を止めようとしたバス案内係の中国人女性、胡友平さん＝当時（54）＝が刺されて死亡した。（共同）

2025/2/8 06:24
https://www.sankei.com/article/20250208-OCN24ARV6VIDRIZINLDI4H3AHI/

＞総領事館によると、中国では死刑判決の場合、控訴がなくても上級の裁判所が再審査する。
＞その後、最高人民法院（最高裁）が承認すれば判決が確定する。（；｀ハ´）　さっさと死刑にして、無かったことにしたいアル