【広島】103万円の壁に立ちはだかる「ラスボス」自民・宮沢洋一税調会長が地元でパーティ三昧だった
「他人に厳しく自分に甘い人なのだと思いました」
自民党広島県連関係者がこう憤る相手は、自民党税制調査会会長の宮沢洋一氏だ。国民民主党の掲げる「103万円の壁」引き上げに慎重な立場で、SNSなどでは「ラスボス」と呼ばれている。
その宮沢氏が昨年末から政治資金パーティーを頻繁に開催しているのだ。
「昨年12月22日に広島市のホテルで開いたのを皮切りに、1月25日、2月2日には地元福山市で後援会関係者が集まる新年互礼会を開催。2月15日には福山ニューキャッスルホテルでパーティーを開催予定です」(同前)
■地元関係者も驚いた「高額な会費」
高額な会費も地元では顰蹙を買っているという。
「裏金問題を受けてパーティーそのものを自粛したり、開いても会費3000~4000円という議員も多い。そんな中、12月22日と2月15日の宮沢さんのパーティーは会費2万円です。法律で認められているとはいえ、あまりに非常識です」(同)
しかし、そんな批判もなんのその。宮沢氏は2月2日の新年互礼会で「今は株価も上がって景気が良いですから」と言い放った。パーティーの参加者が語る。
「株価は庶民の生活には関係ない。ひどい理屈だ」
宮沢氏の事務所に問い合わせると、書面で「いただいた浄財は政治活動遂行のために必要な事務所維持費や人材費などに使わせていただいているところです」と回答した。
カネ集めよりも有権者の声を聞くのが先では?
「週刊現代」2025年2月15日号より
https://gendai.media/articles/-/146379
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引用元: ・【広島】103万円の壁に立ちはだかる「ラスボス」自民・宮沢洋一税調会長が地元でパーティ三昧だった [七波羅探題★]
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